[名言・格言集]上杉 謙信(戦国大名)

投稿日:

はじめに

当ページは、古今東西のあらゆる偉人たちの名言・格言を集約しております。

真の名言に解説など不要。私個人の意見などなおさらだと思っている。かと言って、一つの言葉だけでは発言者の真意を汲み取るのは難しい。

そこで、紹介する名言の「順番」に私の思いを込めてみた。

発言者の信念、それを実現するための方法論・哲学、過程の努力、その結果で得た誇り、新たな野望、独特な人生観、未来に託す希望・・・

そんなストーリーを想像しながら、人物像を掴み、生きたメッセージとして受け取る。素敵な言葉たちを、よく噛んでよく味わって、心の栄養として蓄える。

ここを、そんな場所にしてまいります。

-戦国大名-
上杉 謙信

基本プロフィール

生年月日:1530年2月18日
死没:1578年4月19日

ざっくり人物紹介

戦国時代の越後国の大名。山内上杉家16代当主。

内乱続きであった越後国を統一。戦や政のみならず、産業をも振興し、国を繁栄させた。

武田信玄との5回にわたる戦(川中島の戦い)が有名。また、敵将武田信玄に塩を送った逸話から、「敵に塩を送る」という故事も生まれた。

没後は「軍神」や「越後の虎」、「越後の龍」と称された。

 

-上杉 謙信-
名言・格言集

人の上に立つ対象となるべき人間の一言は、深き思慮をもってなすべきだ。軽率なことは言ってはならぬ。


 

天の時、地の利に叶い、人の和ともに整いたる大将というは和漢両朝上古にも聞こえず、末代あるべしとも覚えず。


 

我が命のある間、国家を裏切る者を平らげ、諸国を一つに帰して、貧困に陥った人々を安住ならしめる他に希望はない。もし謙信の運が弱く、この志が空しいものならば、速やかに病死を賜るべし。


 

大事なのは義理の二字である。死ぬべきに当たってその死をかえりみず、生きる道においてその命を全うし、主人に先立つ、これこそ武士の本意である。


 

生を必するものは死し、死を必するものは生く。


 

誰でも死を望む者はいないが、日頃、恩禄を受けていることは、ひたすら命に代わるものと観念し、あらかじめ無き身と考えることが義の本である。


 

戦場では潔い死を心掛けるのが義の頂上である。


 

われを毘沙門天と思え。


 

戦場にあって逃げるのは不義の至極で武上の操ではない。盗賊の徒である。


 

極楽も 地獄も先は 有明の 月の心に 懸かる雲なし


 

四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒


 

昔時の名将は、暑日に扇をとらず、寒日に衣をかさねず、雨の日に笠を用いずして、士卒への礼とす。


 

手にする道具は得意とする業物でよい。飛び道具を使っても、相手が死ねば死だ。鉄砲で撃っても、小太刀で斬っても、敵を討ったことには変わりはない。


 

運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり。


 

武士は馬を我が足と思い、弓鎗を左右の手と定め、敵を撃つ刃は己の心と考え、常に武道をたしなむ事が、本意の核心である。


 

信玄の兵法に、のちの勝ちを大切にするのは、国を多くとりたいという気持ちからである。自分は国を取る考えはなく、のちの勝ちも考えない。さしあたっての一戦に勝つことを心掛けている。


 

我は兵を以て戦ひを決せん。塩を以て敵を屈せしむる事をせじ。


 

戦場の働きは武士として当然のことだ。戦場の働きばかりで知行を多く与え、人の長としてはならない。人の落ち目を見て攻め取るは、本意ならぬことなり。


 

争うべきは弓にあり、米・塩にあらず。


 

上策は敵も察知す。われ下策をとり、死地に入って敵の後巻を断たん。


 

何時も敵を掌中に入れて合戦すべし、傷つくことなし。


 

武士の子は、十四、五歳の頃までは、わがままであっても勇気を育て、臆する気持ちを持たせぬようにせよ。勇気のある父を持つ子は臆する心を持たぬ。父は常々、この道を説き諭すことが大事である。


 

家訓16ヶ条「宝在心」
一、心に物なき時は心広く体泰なり
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
一、心に欲なき時は義理を行う
一、心に私なき時は疑うことなし
一、心に驕りなき時は人を教う
一、心に誤りなき時は人を畏れず
一、心に邪見なき時は人を育つる
一、心に貪りなき時は人に諂うことなし
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
一、心に堪忍ある時は事を調う
一、心に曇りなき時は心静かなり
一、心に勇みある時は悔やむことなし
一、心賤しからざる時は願い好まず
一、心に孝行ある時は忠節厚し
一、心に自慢なき時は人の善を知り
一、心に迷いなき時は人を咎めず


<スポンサーリンク>


名言集へ戻る→

-Word

Copyright© ReRelish , 2020 All Rights Reserved.