[生活] 特異日について

投稿日:2017-11-03 更新日:

”特異日”とは

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”特異日”とは、1920年代にドイツの気象学者アウグスト・シュマウスによって研究された、世界的に認められた概念。

その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態、天気、気温、日照時間などが現れる日」のこと。

英語では「シンギュラリティ」(singularity)と呼ぶ。

転じて、気候以外にも、何らかの事柄が「たまたま」集中して起こる日を指すこともある。

 

登山や海水浴に行く予定を立てるとき、急遽変更するわけにはいかない結婚式の予約の際にも、是非ともこの”特異日”を信じて計画を立てたい。「偶然とは思われない程の高い確率」と言われているくらいだから、信じないわけにはいかない。

 

[気象特異日] 晴れの特異日

 

そりゃあ、一番知りたいのは「晴れの特異日」だろう。「その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で晴れる日」。まずはこれを把握するところから始めたい。

原則として、「前後の日も晴れが多い日」は特異日とは言えないそう。「晴れが続いている期間中に、雨が降る事が多い日」や、「雨期にも関わらず晴れる日が多い日」を指す。

つまり、6月に結婚式を挙げると幸せになれるという欧米の説「ジューンブライド」に乗っかり梅雨の結婚式を考えつつも、心のどこかでは晴れたらいいなとも思っている欲張りな人は何日を選択するべきか、という意味で有益な情報といえる。

さっそく、紹介していく。

 

全国的に見た晴れの特異日

1月16日
3月14日
6月1日
10月16日
11月3日

特に11月3日の「文化の日」は有名。しかし、近年は特異日力が衰えてきているそうで、外される危機に立たされている。今年は幸い、最高の晴天日。首の皮一枚。とりあえずまだ特異日として残ってくれるかと。

ということで、6月に結婚式を挙げたい人は、とりあえず6月1日を選んでおくのが妥当だろうか。ギリギリ梅雨入りしているかしていないかの時期だが、他の日を選ぶよりは高確率で晴れる。飽くまで高確率なだけだが、「どうせ梅雨だし…」と最初から諦めるよりは希望が見えるかと。

とは言っても、やはりエリアによって変わってはくる。今日も関東は素晴らしい秋晴れだが、北海道には雨マークがついている。エリア別の晴れの特異日も見ていこう。

 

東京の晴れの特異日

1月6日 1月16日
3月14日 3月18日

4月5日 4月6日 4月17日
5月21日
6月1日
8月29日

9月10日
10月10日 
10月16日 10月23日
11月3日 11月8日 11月11日 11月12日

 

大阪の晴れの特異日

1月20日
1月27日
3月6日
6月6日
7月6日
11月11日

 

福岡の晴れの特異日

2月12日
2月13日
3月6日
4月5日
8月29日
11月22日
11月24日

 

晴れのジューンブライドはなかなか難しい。大阪では6月6日、全国的には6月1日に賭けてみる。そのあたりだろうか。

 

[気象特異日] 雨の特異日

 

3月30日
6月28日
7月17日
9月12日 
9月17日 -台風襲来の特異日。
9月26日 -台風襲来の特異日。

6月28日の結婚式はできる限り避けましょう。

 

特異日ではないが…

 

10月10日は晴れの特異日
「特異日だから」という理由で1964年の東京オリンピックの開会式の日に選ばれたとされているが、統計上は決して特異日とは言えない。

成人の日は雪?センター試験の日も雪?
これらも、ただのイメージ。なんとなく、多い気はするが…。

七夕は雨
これもそんなことはないらしい。でも、天の川を見ようとも思わないほど、天気が悪いイメージは確かにある。

 

[地震の特異日] 10月28日

 

名古屋大学減災連携研究センター長の副和伸夫(ふくわのぶお)教授が、10月28日こそ過去に大地震が連発している「特異日」だと断言。

[日本]

・ 878年(元慶2年)10月28日
  相模・武蔵地震 M7.4 死者多数
・ 1433年(永享5年)10月28日
  相模地震(永享関東地震) M7以上 死者多数
・ 1707年(宝永4年)10月28日
  宝永地震(南海トラフ地震) M8.5程度 死者2万人以上
・ 1891年(明治24年)10月28日
  濃尾地震 M8.0 死者/行方不明者7千人以上

[海外]

・ 1562年:チリ、サンチアゴ沖でM 8.0。
・ 1746年:ペルー、リマ・カヤオ沖でM9.2、死者1万8,000人。
・ 2008年:パキスタン、M6.4、死者160人以上。

M7以上の地震は世界の歴史の中でもそう多くはない。いくらなんでも重なりすぎている。特異日としか言いようがない。ということ。10月28日は注意が必要かも知れない。

 

[花粉飛散の特異日] 3月7日

スギ花粉が本格的に飛び始めるのは1月1日からの最高気温を合計した数値が450度を超えたとき。
これは例年2月中旬。あの殺人兵器はこの頃から行動を始める。

そして、その合計気温が750度に達したとき、飛散量のピーク、大量殺戮が始まる。例年3月上旬。特に、3月7日が特異日と言われている。

 

恐怖の11日

1855年11月11日  安政の大地震 死者4300人以上
1914年8月11日  第一次世界大戦 フランスがオーストリア・ハンガリー帝国に宣戦布告
1935年7月11日 静岡地震 死傷者9299人
1941年12月11日 第二次世界大戦 ドイツ・イタリアがアメリカ合衆国に宣戦布告
1962年1月11日 ワスカラン・ペルー地滑り 死者4000人以上
1980年10月11日 アルジェリア大地震発生 死者2万人以上
1981年6月11日 イラン・ゴルバフ地方で地震 死者約8000人
2001年9月11 アメリカ同時多発テロ事件 死者約1,700人
2011年3月11日 東日本大震災 死者・行方不明者約19,000人
2012年8月11日イラン北西部地震306人死亡

11日には何かがある。これもまた”特異日”と言えるのではないか。

 

特異日まとめ

01/04 正月の好天
01/04 正月の好天
01/15 寒波の特異日
01/16 晴れの特異日
01/31 寒波の特異日
02/17 春一番
03/07 花粉飛散の特異日
03/14 晴れの特異日
03/30 雨の特異日
04/03 春の荒れ
04/04 春の荒れ
04/06 寒の戻り 花冷えの特異日。
04/23 寒の戻り
04/24 寒の戻り
06/01 晴れの特異日
06/28 雨の特異日
07/07 雨の特異日
08/09 猛暑の特異日
08/18 猛暑の特異日
09/10 夏の終わり
09/12 雨の特異日。
09/17 台風襲来の特異日
09/26 台風襲来の特異日
10/28 地震の特異日
11/03 晴れの特異日。
12/28 年末の荒れ。

飽くまで、統計学的な話。なんらかの科学的な根拠があるのかもしれないが、それはまだわからない。

ただ、生活の中で、何か大事にしたい日があるのであれば、天気の特異日を見たり、11日を避けてみたり、そうした工夫はしてみてもいいのかもしれない。

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