[映画] 2018年2月公開 日中合作映画「空海‐KU-KAI‐」詳細

投稿日:2017-10-28 更新日:

日中共同製作の映画としては史上最大規模!「空海‐KU-KAI‐」2月に公開決定!

 

原作はベストセラー作家、夢枕漠の大ヒット小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』全四巻。中国での原題は『妖猫伝』。空海を主人公にした歴史ドラマ、待望の(?)実写化

この作品は、漫画家 大西実生子によってコミック化されたり、市川染五郎の歌舞伎舞台『幻想神空海』(2016年)として歌舞伎化されたりするほどの人気作。今回の映画化について、夢枕獏は「自分が17年かけて書いた物語が映画化されるなんて奇跡。チェン・カイコー監督と出会えたことは物語にとって最大の幸せだ」と話している。

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ハリウッド顔負けの本気度

 

6年もの歳月をかけて「唐の都」を完全に再現!構想に8年、総製作費は150億円におよぶという本作品。撮影が行われている湖北省・襄陽市に組み立てられた唐の都を再現したセットはなんと367,000ヘクタール(東京ドーム8個分)。6年がかりで作り上げられた。

 

見どころ

 

7世紀の中国を舞台に、遣唐使として唐を訪れた若き日の空海が、不可解な権力者連続死亡事件の真相を追う歴史ミステリー。

メガホンを取るのは『さらば、わが愛/覇王別姫』(1993年)などの名匠、チェン・カイコー。

『ヒミズ』などの染谷将太が空海を、『黄金時代』などのホアン・シュアンが彼と一緒に事件に挑む詩人・白楽天(白居易)を。『新参者』などの阿部寛が阿倍仲麻呂を、『青春の門』などの松坂慶子が「楊貴妃の謎」を解く秘密を握る、唐に渡った日本女性白玲を演じる。

日中の俳優陣の豪華さ、そして湖北省襄陽市に建てられた壮大なスケールの唐の都のセットに注目が集まる。

 

あらすじ

 

7世紀、中国は唐の時代。若き日の空海(染谷将太)は遣唐使として日本から唐へ向かう。密教の全てを会得しようという決意に燃える中、ひょんなことから詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と出会う。交流を重ねていく一方で、長安では人の死を予言する猫の化物の事件が相次いで発生。権力者が連続して命を落とす、その不可解な事件の噂を耳にした空海が、長安を脅かす謎の怪事件に迫る。真相に迫ろうとする空海と白楽天だが、ふたりの前には歴史が生み出した巨大な謎が立ちはだかる。

 

監督:陳凱歌(チェン・カイコー) 1952年8月12日

 

中国の巨匠であり、1993年の『さらば、わが愛/覇王別姫』ではカンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデン・グローブ外国語映画賞を受賞。2002年には『北京ヴァイオリン』でサン・セバスティアン国際映画祭監督賞を受賞している。非常に美しいアートワークが魅力の監督として国際的に定評があり、本作も「美がテーマとなっている」と話している。

 

空海役:染谷将太 1992年9月3日

 

遣唐使・空海を演じるのは染谷将太、坊主頭で挑む。

意外にも海外映画に出演するのは『空海‐KU-KAI‐』が初めて。しかも主演。

1992年東京都出身の俳優で、7歳の時に子役デビューし、その後も俳優として活躍を続けている。代表作は2012年「ヒミズ」や、2015年「みんな!エスパーだよ!」等。2014年「寄生獣」は、中国でも2016年に上映され話題となった。

2015年には女優の菊地凛子さんと結婚。年の差婚でも話題になった。2016年には第一子が誕生している。ジャニーズの「男闘呼組」で活躍した高橋和也さんの子供…!?という噂が流れるほど顔がソックリだが、デマだそう。

本作品への参加について、染谷さんは「監督の美しい世界観の中で空海として生きられるなんて、こんなに凄まじい人生経験はない」と話している。また、全編通して台詞は中国語。撮影中は念入りにセリフ覚えをしたそう。

 

白楽天役:黄軒(ホアン・シュアン) 1985年03月03日

 

空海の相棒となる白楽天は、中国人俳優の黄軒(ホアン・シュアン)。白楽天は唐で出会った詩人の男で、空海と共に長安の謎を解き明かすため奔走。

北京生まれの俳優で、2007年公開の中国映画『地下的天空』で俳優デビュー。その後、2009年公開の『愛してる、成都』などに出演。整った容姿が人気で、中国では「大器晩成型の俳優だ」と言われている。

 

安倍仲麻呂役:阿部寛 1964年6月22日

 

玄宗皇帝の側近である安倍仲麻呂の役には阿部寛。8世紀に遣唐使として派遣された唐で皇帝を支え、その地で生涯を終えた安倍仲麻呂は劇中のキーマンとなる人物。『テルマエロマエ』シリーズでは美しき濃い顔を生かして古代ローマ人を演じた阿部さんは、今回も強烈な印象を残してくれそうな役どころ。期待!

 

白玲役:松坂慶子 1952年7月20日

 

楊貴妃の謎を解くカギを握る、唐に渡った日本女性、白玲の役は松坂慶子。

東京都出身の女優で、近年の代表作には2009年公開の映画『大阪ハムレット』、2013年公開の『牙狼-GARO- 蒼哭ノ魔竜 -GARO SOUKOKU NO MARYU-』等。

今回の出演は染谷さんと共に監督自らのご指名だそうで、「チェン・カイコー監督の作品には長年憧れていたので、とても嬉しかったです」と話している。

 

楊貴妃役:張榕容(チャン・ロン・ロン)1987年04月10日

 

絶世の美女である皇妃、楊貴妃を演じるチャン・ロンロンは台湾の出身で、フランスと台湾のハーフ。子役出身の女優。同じく台湾出身のシンガーソングライター、紀佳松(Blue J)と結婚。

 

ちなみに…

 

日本映画では『空海』(くうかい)が1984年(昭和59年)に日本で上映されている。

弘法大師空海入定1150年を記念して、全真言宗青年連盟映画製作本部が東映と提携して製作。総製作費には12億円という巨費が投ぜられたそう。当時のままの遣唐使船を建造した他、空海が密教を授けられた地である中国西安に大ロケーションが敢行された。

・空海:北大路欣也
・最澄:加藤剛
・薬子:小川真由美
・佐伯田公:西村晃
・玉寄:上月左知子
・橘逸勢:石橋蓮司
・式子:菱谷広子
・藤原仲成:原田樹世士
・平城天皇:中村嘉葎雄
・嵯峨天皇:西郷輝彦
・桓武天皇:丹波哲郎

…すっごい豪華!!
気になる方は、こちらもチェックしてみては?

 

作品詳細

 

映画『空海‐KU-KAI‐』

公開日:2018年2月24日(土)

原作:夢枕獏 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)

監督:陳凱歌(チェン・カイコー)

出演:染谷将太、黄軒(ホアン・シュアン)、阿部寛、松坂慶子 、張榕容(チャン・ロン・ロン)、火野正平

配給:東宝、KADOKAWA

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