[名言・格言集] 岩崎 弥太郎(実業家,三菱創業者)

投稿日:2018-10-30 更新日:

はじめに

当ページは、古今東西のあらゆる偉人たちの名言・格言を集約しております。

真の名言に解説など不要。私個人の意見などなおさらだと思っている。かと言って、一つの言葉だけでは発言者の真意を汲み取るのは難しい。

そこで、紹介する名言の「順番」に私の思いを込めてみた。

発言者の信念、それを実現するための方法論・哲学、過程の努力、その結果で得た誇り、新たな野望、独特な人生観、未来に託す希望・・・

そんなストーリーを想像しながら、人物像を掴み、生きたメッセージとして受け取る。素敵な言葉たちを、よく噛んでよく味わって、心の栄養として蓄える。

ここを、そんな場所にしてまいります。

-実業家(三菱創業者)-
岩崎 弥太郎

基本プロフィール

生年月日:1835年1月9日

死没:1885年2月7日

ざっくり人物紹介

土佐出身の実業家。三菱財閥創業者、初代総帥。

坂本龍馬を中心に結成された「海援隊」の会計担当を経て、九十九商会という海運業を行う私商社の指揮を執る。同商会は1873年に三菱商会と改名し、岩崎弥太郎の個人の企業となった。

笑顔のできない武士あがりの者たちには「お客を小判と思え」と指導。笑顔での応対を心がけ、動乱の明治に政商として大成した。

娘婿から加藤高明、幣原喜重郎の2人の内閣総理大臣を輩出。国家との関係も密接なものにした。

日本で始めて従業員に「ボーナス」を支給した人物としても知られる。

-岩崎 弥太郎-
名言・格言集

創業は大胆に、守成は小心たれ。樽よりくむ水にまして、洩る水に留意すべし。

 

樽の上からすくって飲むやつは、たとえ一升飲まれても、三升飲まれてもたいしたことはない。怖いのは樽の底から一滴でも漏ることだ。

 

酒樽の栓が抜けたときに、誰しも慌てふためいて閉め直す。しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、多くの者が気づかないでいたり、気がついても余り大騒ぎしない。しかし、樽の中の酒を保とうとするには、栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない。

 

機会は、人間一生のうちに誰でも、一度や二度は必ず来るものである。それをとらえそこねると、その人は一生立身できない。

 

機会は魚群と同じだ。はまったからといって網をつくろうとするのでは間に合わぬ。

 

一日中、川の底をのぞいていたとて、魚はけっして取れるものではない。たまたま魚がたくさんやってきても、その用意がなければ、素手ではつかめない。魚は招いて来るものでなく、来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる。

 

小事に齷齪(あくせく)するものは大事ならず。よろしく大事業経営の方針をとるべし。

 

一たび着手せし事業は必ず成功せしめざるべからず。

 

奉公至誠の念にすべて寸時もこれを離るべからず。

 

国家的観念をもってすべての経営事業にあたるべし。

 

断じて投機的な事業を企つるなかれ。

 

勤倹身を持し、慈善人にまつべし。

 

自信は成事の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。ゆえに事業は必成を期し得るものを選び、いったん始めたならば百難にたわまず勇往邁進して、必ずこれを大成しなければならぬ。

 

およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず大きな利益をもたらすからである。

 

人材の育成は学問のある者を積極的に用いよ。

 

よく人材技能を鑑別し、すべからく適材を適所に配すべし。

 

部下を優遇するにつとめ、事業上の利益は、なるべく多くを分与すべし。

 

小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ。

 

【岩崎家の家訓】(母の美和が残したもの)

一、天の道にそむかない二、子に苦労をかけない

三、他人の中傷で心を動かさない

四、一家を大切に守る

五、無病の時に油断しない

六、貧しい時のことを忘れない

七、忍耐の心を失わない


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