[名言・格言集]伊藤 整(小説家、詩人、文芸評論家、翻訳家)

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はじめに

当ページは、古今東西のあらゆる偉人たちの名言・格言を集約しております。

真の名言に解説など不要。私個人の意見などなおさらだと思っている。かと言って、一つの言葉だけでは発言者の真意を汲み取るのは難しい。

そこで、紹介する名言の「順番」に私の思いを込めてみた。

発言者の信念、それを実現するための方法論・哲学、過程の努力、その結果で得た誇り、新たな野望、独特な人生観、未来に託す希望・・・

そんなストーリーを想像しながら、人物像を掴み、生きたメッセージとして受け取る。素敵な言葉たちを、よく噛んでよく味わって、心の栄養として蓄える。

ここを、そんな場所にしてまいります。

-小説家、詩人、文芸評論家、翻訳家-
伊藤 整

基本プロフィール

生年月日:1905年1月16日
死没:1969年11月15日

ざっくり人物紹介

20世紀日本文学において、重要な小説家の一人。

位階は正五位。勲等は勲三等。

-伊藤 整-
名言・格言集

善人たちも、また善人と見える人も、実は私と同じように悪の衝動を持っているのだと考えた。

 

自分さえ犠牲になればよいのだ、という情緒的な考え方ほど危険なものはありません。

 

愛というのは、執着という醜いものにつけた仮の、美しい嘘の呼び名だ。

 

実質上の性の束縛の強制を愛という言葉で現代の男女は考えているのだ。愛してなどいるのではなく、恋し、慕い、執着し、強制し、束縛し合い、やがて飽き、逃走しているだけなのである。

 

愛の実体を追求しすぎることは、ラッキョウの皮をむくようなもので、ムキすぎると無くなってしまいます。

 

執着やねたみや憎しみのあるところには、やがてそれをこやしとして愛というものが咲き出るかもしれません。

 

男と女というものは、これは危険な組み合わせでな、時とすると、ものの言い方一つで夫婦別れや人死に、などという事件が起こる。

 

自分は愛されている、と思っている女はいつも魅力があるものだ。

 

女の涙は、必ずしもいま口にしている事を理由として流れているのではない。

 

家庭という宝物は壊れて失われる時に、はじめてその真の価値を当事者に認識させる。

 

進歩というものは、我々をいそがしくしただけで、幸福にしたとは言われないのではないか。

 

夕映えが美しいように、老人の場所から見た世界は美しいのです。


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