[名言で振り返るあらすじ]ドラマ「anone(あのね)」第2話

投稿日:2018-01-27 更新日:

ドラマ「anone」第2話の名言で振り返るあらすじ ※ネタバレあり。

 

カレーは辛い。辛いからうまい。人生もまた同じ。今ではそういう解釈をしています。
 持本舵(安部サダヲ)

そんな名言からスタートしたanone第2話!

今回も名言であらすじを振り返っていきます。

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「お腹すきましたね。何か作ります。」
「おでんとか食べたいですねー。」
「今ご説明した通り、うち、カレーの店なんです。」

相変わらず面白い二人の掛け合い。

「そうですよね。でもこの間…」
「この間焼うどんできたの、あれ奇跡だったんで。」
「あとどんな奇跡おきます?お好み焼き?おでんよりはできるでしょ?」
「そりゃおでんよりはできますよ小麦粉あるし。あっははー山芋あるわ。」

このやり取り、ほんと好き。

こんなうまいお好み焼き初めて食べたという舵に対してるい子は言う。

結局こういうことだと思うんですよ。この世界には裏メニューってものがあるんです。
 青羽るい子(小林聡美)

 

あのねが札を燃やすシーンを思い返し、”人生の裏メニュー”の存在について勘ぐるるい子。

 

世の中なんてどっかのバカがついうっかり倒しちゃったドミノ倒しでできてるんですよ。ちゃんとしてようがしてまいが並んじゃったら負けなんです。
 青羽るい子(小林聡美)

整列!足並みを揃えて!そんな今の日本の風習に何かを言いたいドラマなのだろうか。

第1話の「当たり」の話も同じようなこと。
形のおかしいクッキー(失敗作)を見せて「これは当たり。」と言った、ハリカが美化した記憶の中のおばあちゃん。

「個性」について考えさせられる。

 


 

場面は変わって亜乃音が働く花房法律事務所。

そこで亜乃音の秘めた悲しみが明かされる。

亜乃音は15年前、まだ19歳だった娘さんが突然姿を消した。失踪。
天気予報を見ていたらたまたま写り込んだ娘の姿を確認したから生きてることは知っている。
でもどこにいるかわからない。そういう過去があるそう。

そんな亜乃音を「辛気臭いおばさん」と言った花房三太郎(和田 聰宏)に、所長の花房万平(火野 正平)は言う。

人様の秘めた悲しみを辛気臭いなんて片付けるやつは弁護士の資格ないよ。
 -花房万平(火野 正平)-

弁護士に限らず、出会った人の背景まで理解して許しあって認め合って生きていきたいものだと思う。

 


 

そんな亜乃音とハリカが遭遇。

ハリカがこの間のお札を渡す。

「これってなんでですか?」「なんでこれ、2枚とも同じ番号なんですか?」。
ハリカはあのねに率直に聞く。

そして、二人で林田印刷所(亜乃音の家)に行く。

 

亜乃音さんと取引をしにきたと言い出すハリカ。「私をここで働かせてください。」と。そして偽札に興味を示すハリカ。

亜乃音は、あの偽札は夫が作ったものだということ、しかしその夫はもう亡くなったこと、だからもうお札は印刷できないこと、そして「通貨偽造」は罪になるということをハリカに説明する。

「お金使ったあとなら別に刑務所入っていいの。お金いるの。」
「宝くじでも買いなさい。夢を買うの。」
「夢はいらないんです。」
「帰って。」

そんなやり取りの後、ハリカは床下からデジカメを見つかる。
そこには亡き夫と娘の写真が保存されていた。

失踪した娘の姿を懐かしむあのね。
「どこのラーメン屋さんなんだろう。」
写真に写るラーメン屋さんに興味を持つ。

そして、偶然、そのラーメン屋さんに心当たりがあったハリカ。
二人はそのラーメン屋さんに行ってみることに。

 


 

場面は変わって、舵とるい子ペアの方。

小中高の同級生と自らのカレー屋で土地の売買の話をしている舵。
しきりに印鑑を要求してくる同級生。完全な詐欺。舵はずっとこういう負け方をし続けてきた。

そんな二人の会話を見ていたるい子は激怒し、店を出る。舵が追いかける。

 

るい子は舵に百円玉を渡し、川に投げ捨てるように言う。

たった100円だがドキドキしたという舵にるい子は語る。

「あるんですよ。ドミノ倒しに並んでる人間には理解できない何かが。知りたいと思いませんか?手に入れたいと思いませんか?このまま並び続けて弾き飛ばされるの待つんですか。社会からひどい目にあわされた人は死ぬ前にすることがあるでしょ?怒るんですよ!」

亜乃音が燃やしていた一万円札のことがどうしても気になっているるい子。

 


 

場面は戻って、ハリカと亜乃音は写真に写っていたラーメン屋さんに行く。

ラーメン屋の店主とそこにいた一人の客は、失踪した娘の玲ちゃんのことを知っていた。

息子がいること。ガソリンスタンドで働いていること。シングルマザーだということ。お母さんとそりが合わないから実家には帰りたくないと言っていたこと。

予期せず、辛い情報が入ってきてしまった。

 

何もできないまま帰宅する亜乃音とハリカ。
ハリカは亜乃音宅に泊まることに。

写真を見て懐かしむ亜乃音。

「元気に生きてたってだけでもう十分。ほんと十分なんだよ。」

強がる亜乃音。

もう一度行ってみようと言うハリカ。亜乃音さんはお母さんなんだから。と。

しかし、ここでもまた新しい情報が。亜乃音と玲ちゃんは血のつながった親子ではなかった。

 

でもさあ、誰から生まれたかなんてそんなに大事なことかな。
ただお腹の中に十ヶ月いただけのことでしょ。
私は0歳の時からずっとれいと一緒だったんだよ。
だっこして、ミルクあげて、ウンチ取り変えて、一緒に自転車乗って、入学式出て、お弁当作って。
おかしいかな。自分がお母さんだって思っちゃうじゃない。
お腹の中にいたとかどうとかなんてどうでもいいと思っちゃうじゃない。
顔だって19年も一緒にいたら似てくるもん。
そっくりねーって言われて、そうでしょーって答えてたもん。
それをさ、1日だけふっと現れた人が壊しちゃうの。
私あなたの本当のお母さんなんだよねー。メールアドレス交換しようよーって。
簡単。
10年15年前ちょっとずつ積み上げてきたものを、簡単にちょーんって壊しちゃう。
お母さんをただのおばさんに変えちゃう。
紙に走り書きされたメールアドレスがお母さんになる。
生まれたときからずっと繋いでた手の感触が変わっちゃう。
知らない人の手を繋いだみたいになっちゃう。
仕方ないのかな。愛されてたって、愛してくれなかった人の方が心に残るもんね。
人は手に入ったものじゃなくて手に入らなかったものでできてるんだもんね。
生んだ気になってたんだけどね。

と、想いのすべてを語る亜乃音。

あのねさん。前にね、仕事でね、親の承諾書をもらってきなさいって言われたの。
「いません」って答えたの。
そしたら、その人がね、冗談で、冗談でなんだけど、
「へー、可哀想に。」
「親から愛された記憶がない子って、人を愛することができないんだろうねって。」
だからね、大丈夫だよ。見て!玲ちゃん、すごい優しそうな顔だし。
子どもいて、お母さんになってるんじゃない?
愛された記憶があるから、愛せてるんだよ。
あのねさんの愛情が、ちゃんと玲ちゃんに届いたから、自分の子供も愛せてるんだよ。

と励ます亜乃音。

落ち込んでるわけじゃないの。だって生きてたんだもん。
乾杯して、なんだったら踊りたいくらいだよ。

踊りましょうか?

文章じゃ伝わらないが、二人の絆をすごい感じるシーンだった。
まだ出会って間もない、なんでもないただの他人。なのに、二人とも、お互いの過去を知り、親身になって話を聞く。「辛気臭い」なんて言葉で片付けず、ハリカは亜乃音さんを救えるかもしれない言葉を一生懸命考えて紡ぎだす。
見事なまでに、素敵なシーンだった。

 

 

そんな中、パソコンから偽札の印刷データが見つかる。

「見つけちゃった!」あのねが動き出す。

「印刷してみよっか。一万円札。」

 

約1500万円を印刷してしまったが、使えるクオリティでは全くなかった。

「わかった?これが限界なの。」

その札を細かく切り、燃やしていく二人。本当の親子のよう。

 

そして、寝る前に亜乃音が一言。

関係ないと思いますよ。愛された記憶なんかなくても愛することはできると思いますよ。
 林田亜乃音(田中裕子)

 


 

朝、亜乃音は出勤前に「バイトさん探さなきゃ。」とつぶやく。
ハリカは亜乃音宅で掃除のバイトをすることに。

 

しかし!

「裏メニュー」について調べている舵とるい子が亜乃音宅に侵入。部屋を荒らし、大金を探す。

そんな二人を見つけてしまったハリカは逃げる舵とるい子を追いかける。

二人はハリカを縛り、カレー屋さんまで拉致してしまう。

 


 

あのねが帰宅するも、荒らされた家。
拉致されたハリカ。
カレー屋さんには拳銃を持った同級生。
身代金の話?
「私のお母さんじゃありません」と答えるハリカ。
1話の最後にも出てきた謎の男、中世古 理市(瑛太)と亜乃音が再開?

ゆるーく進んできたこのドラマも、いよいよ大きく動き出す予感?

次回もお楽しみに!

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