[名言・格言集]アルフレッド・アドラー(精神科医、心理学者、社会理論家)

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はじめに

当ページは、古今東西のあらゆる偉人たちの名言・格言を集約しております。

真の名言に解説など不要。私個人の意見などなおさらだと思っている。かと言って、一つの言葉だけでは発言者の真意を汲み取るのは難しい。

そこで、紹介する名言の「順番」に私の思いを込めてみた。

発言者の信念、それを実現するための方法論・哲学、過程の努力、その結果で得た誇り、新たな野望、独特な人生観、未来に託す希望・・・

そんなストーリーを想像しながら、人物像を掴み、生きたメッセージとして受け取る。素敵な言葉たちを、よく噛んでよく味わって、心の栄養として蓄える。

ここを、そんな場所にしてまいります。

-精神科医、心理学者、社会理論家-
アルフレッド・アドラー

基本プロフィール

生年月日:1870年2月7日
死没:1937年5月28日

ざっくり人物紹介

オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。

ジークムント・フロイトやカール・グスタフ・ユングと並び、現代の「パーソナリティ理論」「心理療法」を確立した1人と言われる。個人心理学(アドラー心理学)を創始した。

このアドラー心理学を取り上げた『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見 一郎/古賀 史健:著)』が50万部を超える大ベストセラーとなり、日本でも有名となった。

コヴィー博士やカーネギーらにも影響を与えた。

 

-アルフレッド・アドラー-
名言・格言集

 

幸せの三要素は 自分自身が好きかどうか。よい人間関係を 持っているかどうか。そして、人や社会に 貢献しているかどうか。


 

「私は○○である(自己概念)」「世の中の人々は○○である(世界像)」「私は○○であらねばならない(自己理想)」。性格の根っこには、この3つの価値観がある。


 

人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。「愛の課題」とは、異性とのつきあいや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう。


 

楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。


 

もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である。


 

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。


 

感情は車を動かすガソリンのようなものだ。感情に支配されるのではなく、利用すればいい。


 

人間であるということは、劣等感を持っているということだ。


 

あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然のことだ。


 

劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。


 

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

 


 

生まれ変わる必要はない。感情の使い方を変えればいい。


 

人間は、自分の人生を描く画家である。あなたをつくったのはあなた自身。これからの人生を決めるのもあなただ。


 

勇気とは困難を克服する活力のことだ。勇気のない人が困難に出会うと、人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。


 

「みんなが私を嫌っている」「今回駄目だったから次も駄目だ」という思い込みは、冷静に立証すれば消えていく。


 

「親が悪いから」「パートナーが悪いから」「時代が悪いから」「こういう運命だから」これらは責任転嫁の典型的な言い訳である。


 

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。


 

わかっているけどできませんとは、単にやりたくないだけだ。


 

人生最大の危険は、用心しすぎることである。


 

あらゆる行動には目的がある。


 

人は失敗を通じてしか学ばない。


 

行動に問題があるとしても、その背後にある動機や目的は、必ずや「善」である。


 

人の行動の95%は正しい行動である。しかし私たちは、当たり前だからとそれを無視してしまう。わずか5%しかない負の行動に着目してはいけない。


 

誰でも、どんなことでも成し遂げることができる。


 

誰かが始めなくてはならない。見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、あなたから始めるのだ。


 

あなたが悩んでいる問題は本当にあなたの問題だろうか。その問題を放置した場合に困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。


 

他人のことに関心を持たない人間は苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれるのです。


 

歪んだ私的論理に基づく性格では、幸せになることはできないだろう。


 

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。


 

判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。


 

自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること。それが幸福になる唯一の道だ。


 

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。


 

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。


 

人は居場所がないと感じると、精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで、居場所を確保すればいい。


 

「仕事で失敗しませんでした。働かなかったからです」「人間関係で失敗しませんでした。人の話に入らなかったからです」。彼の人生は完全で、そして最悪だった。


 

「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。


 

失敗や未熟さを指摘してはいけない。できないからといって取り上げてもいけない。相手の勇気を奪ってしまうからだ。自ら困難を克服する機会を奪ってしまうのだ。


 

間違いを指摘せず、原因研究という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。それこそが、相手を育てる有効な方法である。


 

相手を他人と比較してはいけない。ほんのわずかでもできている部分を見つけ、それに気づかせることが重要だ。


 

大切なことは共感すること。共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることだ。


 

自分の不完全さを認め、受け入れなさい。相手の不完全さを認め、許しなさい。


 

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。


 

健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。


 

命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう。


 

配偶者を従わせ、教育したいと思い、批判ばかりしているとしたら、その結婚は上手くいかないだろう。


 

あなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは自分のことしか考えていない何よりの証拠である。


 

「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。


 

究極的には、われわれの人生において対人関係以外の問題はないように見える。


 

悩みをゼロにするには、宇宙でたった一人きりになるしかない。


 

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。


 

叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。


 

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。


 

子供は感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。


 

「信用」するのではなく、「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。


 

自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。違いは当然であり、だからこそ意味がある。


 

ほかの人の自分に対する評価は、その人の個人的な意見であり、自分の評価そのものには、関係しない。


 

強がりはコンプレックスの裏返し。


 

強く見せる努力は止めて、強くなる努力をすべきだ。


 

自ら変わりたいと思い努力をすれば、性格は死ぬ1、2日前まで変えられる。


 

たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。



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